ChatGPTに2次試験の与件文をを打ち込んで
問題を答えさせてみたら、
数秒でパーフェクトな答えが返ってきた。
例えば2006年の事例Ⅱ
●第1問(配点20点)
B社が現在行なっているマーケティング戦略について、大手テニススクールに対する差別化のポイントは何か。30字以内で4つあげよ。
【解答】
1. 屋内コートを提供している点。
2. 少人数制クラスを実施している点。
3. プロインストラクターによる高品質指導。
4. 会員向けの多彩なイベントを開催。
●第2問(配点15点)
サービスの生産と消費は、基本的に同時に行われるので在庫ができず、そのままでは需要の変動を吸収するのは難しいとされている。ただし、これを解決する方法もある。B社はどのような方法を採用しているのか。60字以内で説明せよ。
【解答】
B社は、空き時間に会員にレンタルコートを提供し、需要の変動を吸収している。また、全事業所で振替レッスンを可能にしている。
●第3問(配点30点)
B社の経営者が新規事業として学習塾を考えるに当たって、自社の経営資源を分析した。経営資源には、有形資源と無形資源とがあるが、B社の各々の経営資源について学習塾の経営に生かせるものは何か。有形資源をA欄に、無形資源をB欄に、それぞれ30字以内で3つずつあげよ。
【解答】
A欄(有形資源)
1. インドアコートを学習塾の教室として活用。
2. 既存のリラックスルームを自習室に転用。
3. 全事業所の無料レンタルパソコンを利用。
B欄(無形資源)
1. 高品質なインストラクター育成ノウハウ。
2. 既存会員との信頼関係と口コミ力。
3. 多様なイベント企画運営の経験とノウハウ。
●第4問(配点15点)
B社が新規事業として学習塾を行う場合、どのような差別化戦略が考えられるか。 そのポイントを30字以内で3つあげよ。
【解答】
1. スポーツと学習の一体型プログラム提供。
2. 少人数制クラスでの個別指導実施。
3. テニススクール会員向けの特別割引。
●第5問(配点20点)
B社の経営資源を生かした新規事業として、学習塾の他にどのようなものが考えられるか。具体的に1つあげて100字以内で説明せよ。
【解答】
B社の経営資源を生かした新規事業として、スポーツリハビリセンターの設立が考えられる。インストラクターの指導ノウハウを活用し、怪我の予防やリハビリテーションを行い、スポーツ愛好者や高齢者の健康維持をサポートする。
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驚くべき解答!
完璧やん!
わざわざお金を出して
中小企業診断士に助言を頼まなくても、
ChatGPT(月額3000円程度)で何でも答えてくれる。
今から3年後の2027年には
診断士の資格は食えない資格になると思う。
というか
経営コンサルタントという職業は無くなる。
残念でした。
では何が必要とされてくるかというと、
知識を知ったとしても
行動しなければ儲からないのですから
「やる気を起こさせるコンサルタント」のニーズが増すでしょう。